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妊娠のメカニズム

妊娠のメカニズム
妊娠のメカニズムを皆さんは詳しくご存じでしょうか。学生の時に保健体育の授業で勉強した事はあると思いますが、詳細まで覚えていないといった方がほとんどではないでしょうか。

 

それでは、詳しく妊娠の仕組みを解説していきましょう。

 

妊娠とは?
まず、妊娠は大きく別けて、下記の過程があります。
①卵子の排卵が起こる
②卵子に精子が受精する
③受精卵が子宮内膜へ着床する
受精卵が子宮内膜へ着床すると、妊娠した状態となり、着床した受精卵が次第に発育し、胎児として成長することで、赤ん坊の出産へとつながっていきます。

 

卵子の排卵
女性の子宮内には、左右に分かれて2箇所、卵巣があります。卵巣の中では、複数の卵胞と呼ばれる細胞があり、卵胞が1つが成長すると卵子になるわけです。

 

卵子として成就した後、卵巣の外へ成熟した卵子が排出され、卵管采と呼ばれる場所に届けられます。

 

これを、排卵と言います。この排卵は、月に1度のペースで行なわれ、排卵された卵子が、卵管采で活動できる活動時間は約24時間です。

 

※ピルを服用している期間は妊娠中に近い状態となる為、排卵が行なわれなくなります。

 

セックスによる精子の射精
男性の睾丸内にある精巣の中では、1日に約5000万~数億個の精子が生産されています。セックスをする事で、男性のペニスから女性の腟内へ射精が行なわれると、精子は卵管に向かいます。

 

男性の体調にもよりますが、通常1度の射精では1億~4億個もの精子が精液の中で活動しており、精子の活動時間は3日~5日程度になります。

 

実際に、卵管に向かった精子はその殆どである約99%が途中で力尽きてしまいます。残りの1%が、様々な困難を乗り越えて卵管へとたどり着くのです。その数は約200個程度まで減少しています。

 

精子と卵子が合体する事で起こる受精
卵管でタイミングよく卵子と精子が合体する事が出来ると、受精卵となります。

 

基本的には、1個の卵子には1個の精子しか受精出来ない為、一度、受精卵となった場合は、他の精子が入らないように受精膜を作り出し、細胞分裂を開始しながら卵管を子宮へと向かって進んでいきます。

 

受精卵の子宮内膜への着床
受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、子宮へと向かってきますが、到着するまでには通常7日~10日程度の日数を要します。

 

子宮へたどり着いた受精卵は、子宮内膜へ到着すると母体と合体します。これを着床といい、受精卵が着床した時点で妊娠という診断になります。

 

子宮外へ着床知てしまった場合は、子宮外妊娠となってしまいます。

 

妊娠する為に必要な受精率と着床率
まとめると、精子の活動期間は3日~5日間に対して、卵子の命は約1日です。基本的には排卵日は月に1日になるので、その排卵日に合わせてセックスをする必要があります。

 

排卵日にセックスを行なって、受精卵が出来る確率は、約10%~20%程度と言われています。

 

そこから、受精卵が子宮内膜へ着床する確率は、約20%~30%程度と言われています。

 

これを、確率で現すと、排卵日にタイミングよくセックスをして腟内射精を行なった場合、「2%~6%」つまり、「約16.6回~50回に1回」といったのが妊娠する確率です。

 

以上の事からも、基礎体温を図り排卵日を把握しておく事で、妊娠に対しても避妊に対しても、対策がとりやすくなるのでとても重要な事なのです。

 

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